令和2年度後期「修学支援事業基金授与式」を執り行いました
2021.03.17
【御礼】ご寄附いただいた方へ
東京海洋大学では、経済的理由により修学が困難な学生を支援するため、平成28年11月に「修学支援事業基金」を設置し、これまで多くの方々からご支援いただいた寄附をもとに、令和2年度後期分10名の奨学生を決定し、3月17日に「修学支援事業基金授与式」を執り行いました。
(これまでの修学支援事業基金へのご支援状況については別紙「修学支援事業基金へのご寄附状況」参照)
今回は3密を避けるため代表者のみの出席となり、竹内学長から代表者へ目録授与されました。学長からの「寄附者の方々の想いを忘れずに大切に使ってください」との言葉に、代表者から「ご支援をくださったすべての方々に心より感謝申し上げます。」との御礼の言葉がありました。
頂いたご寄附に対して改めて感謝申し上げるとともに、修学困難な学生の支援ため、ご寄附賜りますよう引続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
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感謝の言葉?今後の抱負
この度、修学支援事業基金奨学金奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。いただいた奨学金は教材費などに充てたいと考えています。奨学金のおかげで、経済的に余裕ができ、学業に専念することができました。心から御礼申し上げます。 私は研究者として働きたいと考えています。そのため、大学院に進学するつもりでいます。在学中は必要な知識やマナーなどを身につけ、将来職場で自分の力を発揮したいと思います。 |
この度は修学支援事業基金奨学金の給付学生に採択していただき、幸甚に存じます。新型コロナウイルス感染症拡大に伴う金銭的事業のひっ迫により生活が困窮しているため、奨学金をいただけることに深く感謝いたします。 更に学業に力を入れます。授業料を半額免除にしていただいたことに加え、修学支援事業基金奨学金をいただいたことにより、アルバイトに充てていた時間で勉強に充て、東京海洋大学大学院の学生としてしっかり勉学に努めてまいる所存です。 |
勉学の継続を応援していただけることに心より感謝申し上げます。学ぶことを絶対に諦めない決意で入学したものの、経済的困難な現状は心身共に厳しいものがあり、助けて頂けることが本当にありがたいです。 学びを継続できる幸せを噛みしめながら、日々の講義でできる限りのことを吸収し、勉学においても社会貢献を志す人間としても成長できるよう精進したく思います。海技士その他関心のある資格の取得にも挑戦したいと考えています。 この修学支援事業基金に大変助けられているからこそ、今後も事業が継続してほしいと強く望みますし、私自身も将来は学生を応援する一助となりたいと考えています。 |