海洋AI?データサイエンス学位プログラム教育基金
海洋AI?データサイエンス学位プログラムを支援します。
基金の趣旨
博士5年一貫教育による「海洋AI?データサイエンス学位プログラム」では、「海洋AI開発評価センター(MAIDEC)」が中心となり、本学が有する海洋分野の知見とフィールドに関する豊富な経験を基に、的確にビッグデータや人工知能等を用い、社会実装を主導する博士人材の育成に取り組んでいます。
令和2年11月には、人材育成?交流および新たな共同研究の創出を持続的に展開するため、連携機関とともに海洋AIコンソーシアムを設立し、海洋AIコンソーシアムとの連携によりインターンシップのマッチングを行う「海洋AIマッチングWeek」や国内外でのインターンシップ等を通して、学生のキャリアパスイメージの醸成や海洋分野において博士人材がさらに活躍できる仕組みの構築を図っています。
海洋産業におけるAI人材の育成は産業界からの要望も強く、AI技術の社会実装が実現されれば、社会全体としても資源?環境の保護と食料の増産や安定供給の両立、少子高齢化社会を視野に人手不足問題の解決が可能となるとともに、それによって生み出された新たな高付加価値サービスが海外にも展開でき、持続可能な開発目標(SDGs)にも貢献します。
世界をリードする学生へのサポートとして、皆様からのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
活動の様子
インターンシップ?レジデントシップ参加
海洋AIワークショップⅠ、Ⅱ開講
経済支援に寄せられた学生の声
?研究活動に特に関係のないアルバイト等で研究時間を削らなくて良く有難いです。
?RAでの学費相当分の支給は経済的負担の軽減となる他に、心理的な安心感により研究活動に集中できる環境を生むことに大きく貢献していると思う。
?研究に関連する機器についてより広範な選択肢を取ることができる。(研究費)
海洋AIコンソーシアムによるご支援
本プログラムでは、学術界だけでなく、産業界をリードする博士人材の育成を目指しており、そのためには、産業界の視点を取り入れた教育研究の機会を学生に提供していくことが重要であると考えています。
本プログラムの趣旨にご賛同いただき、共にプログラムを盛り上げてくださる皆様のご参加をお待ちしています。