海洋工学部

海に囲まれた日本は、海上輸送によって必要な資源や食料を輸入し、工業製品を輸出して経済を発展させてきました。海洋工学部は「海から未来へ」を合言葉に、この貿易立国、技術立国の繁栄を支え、広く世界へ、未来へと羽ばたく逞しい若人を育てています。目ざすは、実践的な工学の知識と技術を身につけ、リーダーシップを備えたプロのエンジニアです。このため海洋工学部には、「海事システム工学」「海洋電子機械工学」「流通情報工学」の3つの学科を置き、それぞれ特色のある教育研究を行っています。

基金の趣旨

一　学部における学生の修学支援及び課外活動支援
二　学部の教育及び研究の支援
三　学部における国際交流の支援
四　学部における学術資料の収集?管理等の支援
五　学部における社会連携活動の支援
六　その他前5号に必要な事業

基金の使途

?　学生サークル活動：サークル活動に欠かせない物品や大会参加費などを支援　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　?　海外インターンシップ支援　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　海洋工学部で開設されている科目「短期学外実習Ⅰ?Ⅱ（海外）」の一環として、海外における日本企業等でのインターンシップを約２週間に渡り行うものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　?　大学祭（海王祭）：開催費用の一部を支援　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　?　その他　：ＰＲOＧテスト実施経費?成績優秀学生表彰等を支援

活動内容?報告

令和3年度活動 ?新型コロナウイルス対策に伴い、課外活動に制限がある中で、必要な支援を行うことができました。 ?ＰＲＯＧテストを1年生及び3年生に実施することによるジェネリックスキルの測定、育成状況を判断することができました。VELCテストについても、１年生に実施することにより、アカデミックな英語スキルを測定、育成状況を判断することができました。 ?平成29年度から執行を開始した大津浩平基金について、引き続きこれを活用し蔵書の充実を図りました。 大津浩平文庫 蔵書の充実