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国立大学法人 東京海洋大学

品川?越中島キャンパス大学院海洋科学技術研究科

大学院海洋科学技術研究科は、博士前期課程と博士後期課程の区分制博士課程とし、先端領域を切り拓く自立した高度専門職業人等を養成します。さらに、国立研究開発法人水産研究?教育機構、国立研究開発法人海洋研究開発機構、国立研究開発法人海上?港湾?航空技術研究所と連携して、教育研究の一層の充実と大学院生の資質向上を図っています。

【受賞?表彰】清水佑馬さん(修士1年)が、第10回ZAIKEN Festaにおいて学会ポスター賞を受賞しました。

大学院海洋科学技術研究科 企業?研究者の方 在学生の方

2023年10月5日に開催された第10回ZAIKEN Festaで、本学大学院生の清水佑馬さんが学会ポスター賞を受賞しました。今回は30件近くの学生によるポスター発表が行われ、うち2件が優秀賞として表彰されました。本学学術研究院海洋資源エネルギー学部門?環境化学工学研究室(淵田研究室)は、多数の加工、表面分析機器(SEM、TEM、XPS、EPMA等)を備えた都内でも有数の研究施設である早稲田大学?各務記念材料技術研究所(以下、材研)との共同研究を進めており、今回はその研究成果を紹介しました。発表で使用したポスターは材研正面玄関に1年間展示されています。

【受賞者】
清水佑馬(大学院海洋科学技術研究科 海洋資源環境学専攻 博士前期課程1

【受賞研究のタイトル】
海水浮選における海洋性鉄酸化細菌による黄鉄鉱親水化機構に関する考察

【受賞研究の内容】
非鉄金属資源の原料となる鉱石の一次分離方法として浮遊選鉱が広く用いられているが、プロセスの高効率化?低コスト化を目指し、海水を用いた技術の開発が進められている。本研究では、鉱石中に含まれる脈石鉱物である黄鉄鉱の浮遊抑制を達成するために、石灰等の抑制剤に代え海洋に生息する鉄酸化細菌を用いた技術を検討したものである。過去の研究航海で採取された2種類の鉄酸化細菌を大量培養し、黄鉄鉱と反応させたのちカラム浮選試験を行った。その結果、親水性膜を有する鉄酸化細菌を用いた場合に黄鉄鉱の浮遊抑制効果が確認された。

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?<関連リンク>
早稲田大学?各務記念材料技術研究所

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