ディプロマポリシー(卒業認定?学位授与の方針)
1.目指すべき人材像(個性、特色、魅力)
海洋資源環境学部において、海洋環境の保全と、資源の持続的利用に関心を持ち、諸課題をグローバルな観点から俯瞰し、自ら考え、解決するための知識と技術を持った高度専門職業人の養成を目指します。
2.学生が身につけるべき能力、素養の目標
- 語学を含むコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力、多様な社会?文化についての理解力を兼ね備えた、高い国際的素養
- 大気から海底下に至る総合的な海洋科学の基礎と、海洋自然エネルギー、資源や海洋利用技術、あるいは海洋環境の保全、修復や影響評価等に関する専門知識
- 様々な情報にもとづいて、自ら論理的に考察し、高い倫理観を持って的確な判断を下せる能力
- 様々な状況において知識を有効に活用し、それらを統合して海洋の現場で活かす応用力と実践力
3.卒業認定の要件
学士課程にあっては、所定の年限を在学し、学部の教育目的に沿って設定した授業科目を履修して、基準となる単位数を修得した学生に対して卒業を認定し、学士(海洋科学)の学位を授与します。