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国立大学法人 東京海洋大学

品川?越中島キャンパス大学院海洋科学技術研究科

大学院海洋科学技術研究科は、博士前期課程と博士後期課程の区分制博士課程とし、先端領域を切り拓く自立した高度専門職業人等を養成します。さらに、国立研究開発法人水産研究?教育機構、国立研究開発法人海洋研究開発機構、国立研究開発法人海上?港湾?航空技術研究所と連携して、教育研究の一層の充実と大学院生の資質向上を図っています。

【受賞?表彰】天野雄一さん(博士3年)が、ASIA PACIFIC MARINE BIOTECHNOLOGY CONFERENCE 2023(APMBC)において最優秀ポスター口頭発表賞を受賞しました。

大学院海洋科学技術研究科 企業?研究者の方 在学生の方

2023年10月2日~10月6日にオーストラリアのアデレードにて開催されたASIA PACIFIC MARINE BIOTECHNOLOGY CONFERENCE 2023(APMBC)において本学大学院生の天野雄一さんが最優秀ポスター口頭発表賞を受賞しました。

【受賞者】
天野雄一(東京海洋大学 大学院海洋科学技術研究科 博士後期課程3年)

【受賞研究のタイトル】
Development of a new method to eradicate invasive fish using surrogate fish producing xenogeneic sperm(異種の精子を産生する代理親魚を用いた新たな外来魚根絶法の開発)

【受賞研究の内容】
 世界中で問題となっている外来魚問題を解決するため、雑種致死現象と代理親魚技法を組み合わせた新たな外来魚根絶法の開発を目指しました。本研究では、ニジマスとの雑種が致死となるブラウントラウト精子を代理生産するニジマス代理親を生産し、野生型ニジマスとともに実験河川に放流しました。その結果、野外環境下で代理親の雄と野生魚の雌が自然交配可能であること、致死性雑種を自然交配にて誘導可能であること、そしてその結果として代理親が自然交配によって野生魚の再生産を阻害可能であることを初めて示しました。本研究は、現在の外来魚問題において必要とされる「低密度化した外来魚個体群を根絶に追い込む最後の一手」の確立にむけた重要な基盤情報となりえます。

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APMBC賞状.jpg

<関連リンク>
ASIA PACIFIC MARINE BIOTECHNOLOGY CONFERENCE 2023

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