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海鷹丸(うみたかまる)が第72次航海に出航しました
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令和5年11月24日(金)、豊海(とよみ)水産埠頭において、本学附属練習船「海鷹丸」の第72次航海(遠洋航海)出港式を行いました。
出港式では、航海に参加する海洋科学専攻科生31名が海鷹丸船上のデッキに並び、井関俊夫学長の挨拶に続いて、文部科学省研究開発局海洋地球課の山口茂極域科学企画官、大学共同利用機関法人 情報?システム研究機構 国立極地研究所の野木義史所長にご挨拶をいただきました。最後に、海鷹丸林敏史船長が、遠洋航海の航路、海洋科学専攻科の実習及び観測航海計画等について述べられました。出港式閉式後、ご家族や式典出席者に見送られる中、海鷹丸は約3ヶ月に渡る長期航海へと出航しました。
第72次航海では、海洋科学専攻科学生の実習航海、観測航海、及び文部科学省の「南極地域観測事業」に基づく南大洋観測航海を実施いたします。また、「南極地域観測事業」実施中は、国立極地研究所と連携して観測事業を進めてまいります。
帰港は令和6年3月1日の予定です。最新の航海状況は、海鷹丸の第72次航海のページに掲載されますので、ぜひご覧ください。