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国立大学法人 東京海洋大学

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2022年度東京海洋大学?上海海洋大学合同シンポジウムを開催しました

国際交流?留学

令和4年11月28日、本学は上海海洋大学(Shanghai Ocean University(SHOU))と国際合同シンポジウム「新時代に向けた交通?物流融合型スマートロジスティクス技術」を開催しました。

 この合同シンポジウムは、2006年に第1回を開催して以来、ほぼ毎年東京と上海で交互に開催し、今回で16回目となる歴史あるシンポジウムです。

 今回も昨年度と同様に、新型コロナウイルス感染症による移動制限等を踏まえオンライン方式で開催し、両大学より合わせて78名が参加しました。

 シンポジウムは、本学の舞田正志理事?副学長(教育?国際担当)による開会の挨拶で幕を開け、本学の呉海云助教がモデレーターを担当し、渡邉豊教授及び上海海洋大学のXu Jingxiang副院長(工程学院)の司会の下、両大学から3人ずつ交互に6人の教員(本学:坂井孝典准教授、渡部大輔教授、渡邉豊教授、上海海洋大学:Liu Mingwei准教授、Liang Hejun講師、Guo Wenwen講師)が研究発表を行い、各発表の後にそれぞれ活発な質疑応答、意見交換が行われました。

 シンポジウムの最後は、Jiang Min副学長が閉会の挨拶をし、今後の相互訪問の実現可能性への期待を述べ、盛会のうちに幕を閉じました。

 今回のシンポジウムでは、物流に係る情報伝達の迅速化、情報管理?分析の高度化、貨物のセキュリティーの向上を始め、物流における労働力不足対策や労働環境の改善等、物流全体の問題解決や効率化等次世代の物流システムを構築する上で日中両国が共に抱える課題解決に向けて、両校の教員が研究成果の紹介及び意見交換を行うことができ、大変有意義な機会となりました。
 

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舞田理事による開会のご挨拶

集合写真.png
参加者集合写真

JIANG学部長.JPG
Jiang副学長による閉会の挨拶

シンポジウム詳細はこちら

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