2024年10月29日、上海海洋大学の羅 軼（ルオ?イ）上海海洋大学副学長ほか8名が本学を来訪し、本学との国際交流協定及び学生交流に関する覚書の調印式が実施されました。井関俊夫学長及び万学長の代理として来学された羅副学長が両大学の国際交流協定書及び学生交流に関する覚書を交換しました。

　調印式後は、井関俊夫学長、舞田正志教育?国際担当理事?副学長及び呉海云准教授が、一行とともに、和やかな雰囲気の中、懇談を行いました。

　井関学長より、同日午後に予定されている両大学の合同シンポジウム開催への祝意とともに、昨年12月に上海海洋大学で開催された同シンポジウムにて温かく迎えていただいたことへの謝意が述べられました。また、呉准教授をはじめ、上海海洋大学の卒業生が本学の教員として活躍されていることにも触れ、両大学の更なる交流についての期待も述べられました。 　

　本学は、上海海洋大学と1997年に国際交流協定及び学生交流の覚書を締結して以来、20年以上にわたり活発な交流を進めてまいりました。上海海洋大学とは、韓国及びASEAN諸国の大学を加えた「オケアヌスプラスプログラム」等を通じて、ダブルディグリープログラムを中心とした活発な学生交流を実施しています。

調印式

会談の様子

集合写真

記念品交換