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釜慶大学校総長が本学を訪問
国際交流?留学
令和4年10月26日、韓国の釜慶大学校のJANG Young-Soo (ジャン ヨンス)総長及びYOON Il?ユン イル)国際交流本部長が本学を訪問しました。ジャン総長は、本学の前身である東京水産大学に留学生として在籍し、博士号を取得された本学OBでもいらっしゃいます。
ジャン総長とユン本部長は、井関俊夫学長、舞田正志教育?国際担当理事?副学長、婁小波産学連携?イノベーション担当副学長及び芳賀穣准教授と会談を行い、釜慶大学校におけるこれまでの大学改革の実績、少子高齢化社会を見据えた学生獲得方策等、将来の大学の在り方について活発な意見交換を行いました。
会談後には、ジャン総長による特別講演「東京海洋大学と私」を本学楽水会館鈴木善幸ホールにおいて開催し、ソーシャルディスタンスを確保した収容定員のほぼ上限である70名を超える教職員?学生を前に、ご自身の留学経験や1980年代以降の激動の世界情勢の中における日本と韓国の社会変化、そして今後の大学をとりまく環境の変化を見据えた釜慶大学校の取り組み等を、正確かつ軽妙な語り口の日本語でお話しいただき、盛況のうちに幕を閉じました。
釜慶大学校は、釜山水産大学校を前身の一つとすることから、総合大学ではありながら水産?海洋分野にも非常に力を入れています。本学としても、幅広い交流が期待できる釜慶大学校との連携?協力を引き続き積極的に推進して参ります。
意見交換の様子
集合写真
特別講演の様子
特別講演における集合写真