東京海洋大学について職員採用
東京海洋大学では、令和4年にビジョン2040?アクションプランを策定し、教職員が一致団結して大学改革を進めています。私達と共に大学運営に携わっていただける教職員や船舶職員等を求めています。
海洋生物資源学部門(生産システム学) 准教授または助教(テニュアトラック)の公募について 応募期限R5.10.16 【済】
教員公募
職種
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准教授または助教(テニュアトラック) |
募集人員
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1名(常勤) (助教の場合はテニュアトラック制*を適用し、テニュアトラック期間は採用から5年とする)
* 本制度は、助教(テニュアトラック)を任期付きで雇用し、整備された環境のもと教育研究を推進し、教員としての適性について公正?厳格な審査を行い、本学助教又は准教授のテニュア(任期の定めのない常勤教員としての資格)を取得させることを目的とするものです。
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所属
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学術研究院 海洋生物資源学部門
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担当する教育研究分野
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海洋生物資源学部門では、水圏生物の生理?生態について理解を深め、それら生物が水圏で生活できる特殊な仕組みの解明やその特徴を活用した生物資源の増殖?管理と修復保全、環境計測や有益環境の創出等、生物生産に係わる総合的な高度利用に関する学理と技術について教育研究を行っています。
その中にあって、本公募教員は、海洋生物資源の多様性保全と持続的な有効利用のための漁業生産システムの改良、改善や新たな分析手法の開発を中心とした漁業解析学、生産システム学に関する教育研究を担当します。特に、システム工学的な視点から海洋生物資源の持続的利用に関する教育研究を発展させ、またフィールドワークにも積極的に取り組む意欲のある人材を求めます。
採用に当たり、以下に挙げる学部及び大学院博士前期課程?博士後期課程の授業科目等のいくつかを担当または分担していただくことになります。
[学部] 生産システム学、漁業解析学、漁業科学実験、漁業科学実習、漁業科学演習、フレッシュマンセミナー、セミナー、卒業論文など
[大学院博士前期課程] 生産システム工学、漁業解析学、生物資源学特別演習、生物資源学特別研究など
[大学院博士後期課程] 生産システム学特論、応用生物科学特別研究など
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待遇等
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- 給与及び手当:年俸制。手当は所定の要件を満たしている場合に支給
- 保険等:文部科学省共済組合(健康保険、厚生年金)、雇用保険、労災保険加入
- 勤務時間:裁量労働制適用(みなし勤務時間:1日7時間45分、週38時間45分)
- 休日:土曜日、日曜日、祝日および年末年始、その他学長が指定する日
- 試用期間:6か月
テニュア中間評価及びテニュア審査 助教の場合、テニュア中間評価を採用日から3年以内、テニュア審査を採用日から5年以内に実施します。審査結果により、任期のない助教または准教授として採用される可能性があります。
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応募条件
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- 博士の学位を有すること。助教の場合、令和6年3月31日時点で博士の学位取得後10年以内の研究者であること。
- 上記『担当する教育研究分野』に関する研究業績を有し、授業科目を担当または分担できること。
- 准教授は大学院博士前期課程での研究指導及び博士後期課程での研究指導補助を、助教は大学院博士前期課程での研究指導を担当できることが望ましい。
- 学部の授業と大学院の授業および研究指導は日本語だけでなく英語でも行えること。
- 教育研究とともに、その他の学内業務にも積極的に取り組むことができること。
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応募期限
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令和5年10月16日(月)必着
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採用予定
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令和6年4月1日
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提出書類
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各原本1部、1から6はコピー6部をあわせて添付
- 履歴書(A4判、様式自由、写真貼付)
現住所、電話番号、E-mail アドレス、学歴、職歴、賞罰、学位論文題目(学位取得機関?学位取得年月?学位記番号)、所属学会、フィールド調査?乗船調査履歴、その他特記すべきことを項目別に列記してください。
- 研究業績目録(A4判、様式自由)
査読付き原著論文、著書、総説?解説、参考論文(査読無し論文、プロシーディングス、報告書等)に分け、それぞれ現在から順に過去に遡り列記してください。
*応募時に公刊されているものに限ります。受理済みまたは印刷中の原著論文については、受理証明書等を添付してください。 *原著論文で、応募者が第一著者(単著を含む)または責任著者になっている論文には、応募者の氏名に二重下線を引いて判別できるようにしてください。それ以外の論文には、応募者の氏名に一重下線を引いてください。
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原著論文の別刷又はコピー(代表的な論文を5編以内) *最終選考段階に際して、原著論文すべての提出をお願いすることになります。
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?競争的研究資金の獲得状況(A4判、様式自由) 獲得した研究資金について、代表?分担の別、申請課題、助成機関、期間、金額を列記してください。
- 現在までの教育および研究内容の要約(A4判、2,000字程度)
- 着任後の教育および研究に対する抱負(A4判、2,000字程度)
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応募者について照会可能な方(2名)の氏名?所属および連絡先(電話及び電子メールアドレス)
- 提出書類受理通知のための返信用封筒(定型封筒に宛先を記入し、84円分の切手を貼付すること)
- 審査結果通知のための返信用封筒(定型封筒に宛先を記入し、84円分の切手を貼付すること)
※?健康診断書の提出をお願いすることがあります。
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書類提出先
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〒108-8477 東京都港区港南4-5-7 東京海洋大学 学術研究院 海洋生物資源学部門長 濱崎活幸
※ 封筒に「海洋生物資源学部門准教授または助教(生産システム学)応募書類在中」と朱書きし、簡易書留とすること。 ※ 応募の秘密は厳守し、応募書類は本選考の目的以外には使用しません。また、提出書類は原則として返却せず選考終了後に当方で責任を持って処分します。
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選考内容
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一次選考:書類審査 二次選考:プレゼンテーションを含む面接などによる審査
注:選考に当たって面接等を実施する場合の交通費等は自己負担とします。なお、面接方法(対面?オンライン等)、時間?場所、内容等の詳細は、別途一次選考通過者に連絡します。
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選考結果の通知
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第一次選考(書類審査)の結果は、令和5年11月中旬頃までに通知します。 第二次選考(面接などによる審査)の結果は、令和6年1月末頃までに通知します。
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照会先
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東京海洋大学 学術研究院 海洋生物資源学部門長 濱崎活幸 Tel:?03-5463-0536 E-mail:?hamak@kaiyodai.ac.jp
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その他
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- 東京海洋大学の専任教員の定年は満63歳(当該年齢に達した年度の末日で退職)です。本人の希望により、引き続き最長2年間の再雇用制度の適用が可能です。
- 東京海洋大学は、「男女共同参画行動宣言」を定め、女性研究者支援を含めた男女共同参画を推進しています。本公募においても女性からの積極的な応募を期待します。
- 東京海洋大学では、改正健康増進法(平成30年法律第78号)及び東京都受動喫煙防止条例を踏まえ、キャンパス内を原則禁煙とすることをはじめとする受動喫煙防止の徹底に取り組んでいます。
- 東京海洋大学では、全ての専任教員が所属する組織として、平成28年2月1日に新たに「学術研究院」を設置しました。教員は学術研究院に所属し、学部、大学院、学内共同利用施設及び特定事業組織における教育、研究及び運営等の職務を担当します。
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